映画

バイオハザード　ディジェネレーション

実写映画化もされたゲーム「バイオハザード」を日本の製作陣がＣＧアニメ化。新種ウイルスのせいで人間がゾンビと化す中、人類の存亡を懸けた戦いが開始。後にシリーズ化。

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の実写映画版も人気の「バイオハザード」だが、長編フル3DCGアニメとして作られたのは本作が初。原作がゲームであるだけに3DCGアニメとの相性は良く、アクションホラーとして実写映画版に引けを取らない面白さに到達。「日本沈没（2006）」などで特撮監督を務めた神谷誠監督など、日本の3DCGの一流スタッフが手掛けた映像はどれも迫力があり、ハリウッドに負けない可能性を感じさせる要注目作に仕上がった。続編「バイオハザード ダムネーション」も作られた。