映画
ロスト・イン・トランスレーション

4/21(月)午後7:15

ロスト・イン・トランスレーション

S・コッポラ監督が第76回アカデミー賞で脚本賞を受賞。B・マーレイが演じるハリウッドスターとS・ヨハンソンが演じる若妻という米国人2人は異国の東京で出会い……。

コッポラ監督が日本に滞在した経験に基づく半自伝的な物語で、第76回アカデミー賞で作品賞など計4部門にノミネートされるなど高い評価を受けて当時は話題に。東京・新宿の“パークハイアット東京”など、東京各地でロケをした。マーレイが演じる主人公が日本文化にカルチャーギャップを感じる前半はコミカルさを強調しているが、スターだがさびしい中年男性である彼と、ヨハンソンが演じる若妻の交流を描く後半に入ると切ない物語に転じるのがユニーク。クライマックスはコッポラ監督ならではの視点を感じさせる。

ロスト・イン・トランスレーション

S・コッポラ監督が第76回アカデミー賞で脚本賞を受賞。B・マーレイが演じるハリウッドスターとS・ヨハンソンが演じる若妻という米国人2人は異国の東京で出会い……。

ハリウッドスターのボブは、日本の会社のウィスキーのCM撮影のため、ひとりで訪日。だが時差ぼけや言葉が通じない日本人たちとの交流、妻から届いた思いやりのないファクスなどに気分は滅入る。一方、東京の同じホテルに宿泊している若い女性シャーロットは写真家の仕事で訪日した新婚の夫ジョンにかまってもらえず孤独を感じる。ホテルで偶然出会ったボブとシャーロットは言葉を交わすうち、互いに好意を感じるようになり……。

作品データ

  • 原題/Lost in Translation
  • 制作年/2003
  • 制作国/アメリカ/日本
  • 内容時間(字幕版)/102分
  • ジャンル/ラブロマンス/青春

受賞歴

  • 第76回(2003)アカデミー賞脚本賞「ソフィア・コッポラ」

出演

役名 役者名
ボブ・ハリス ビル・マーレイ
シャーロット スカーレット・ヨハンソン
ジョン ジョヴァンニ・リビッシ
ケリー アンナ・ファリス
マシュー南 藤井隆
CMディレクター ダイアモンド☆ユカイ
チャーリー 林文浩

スタッフ

  • 監督
    ソフィア・コッポラ
  • 製作総指揮
    フランシス・フォード・コッポラほか
  • 製作
    ソフィア・コッポラ
  • 製作
    ロス・カッツ
  • 脚本
    ソフィア・コッポラ
  • 撮影
    ランス・アコード
  • 音楽
    ブライアン・レイツェル
  • 音楽
    ケヴィン・シールズ

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