映画
マリー・アントワネット(2006)

4/22(火)午後6:45

マリー・アントワネット(2006)

S・コッポラ監督が、フランス王妃マリー・アントワネット、その豪奢だが孤独で空虚な半生を独自の視点から描いた伝記もの。第79回アカデミー賞で衣装デザイン賞を受賞。

「ゴッドファーザー」シリーズの名匠F・F・コッポラの娘で、「ロスト・イン・トランスレーション」でアカデミー賞の脚本賞に輝いたコッポラ監督の次作。意表を突いて歴史伝記物ということで完成前から大きな注目を集めた。マリーは誰からも愛されず、派手な生活で心の空虚さを満たそうとしたのでは……というコッポラのシンパシーあふれる視点が斬新。マリーがはまる靴やファッション、スイーツは時代考証的には微妙ながら、監督のガーリーな趣味は当時の若い女性観客の関心を呼んだ。主演は人気俳優K・ダンスト。

マリー・アントワネット(2006)

S・コッポラ監督が、フランス王妃マリー・アントワネット、その豪奢だが孤独で空虚な半生を独自の視点から描いた伝記もの。第79回アカデミー賞で衣装デザイン賞を受賞。

14歳のオーストリア皇女アントワーヌは母親が画策した政略結婚により、当時フランス王太子だったルイ16世のもとへ嫁ぐ。同国の王太子妃マリー・アントワネットとなったアントワーヌだが、ベルサイユ宮殿での生活は取り巻きたちに囲まれて自由がなく、夫ルイが彼女に関心を示さないのも彼女を孤独にしていく。マリーはストレスを発散しようとおしゃれや飲み食いにのめり込む空しい毎日を続けるが時代はフランス革命を迎え……。

作品データ

  • 原題/Marie Antoinette
  • 制作年/2006
  • 制作国/日本/フランス/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/123分
  • ジャンル/歴史劇/時代劇/西部劇

受賞歴

  • 第79回(2006)アカデミー賞衣装デザイン賞「ミレーナ・カノネロ」

出演

役名 役者名
マリー・アントワネット(アントワーヌ) キルステン・ダンスト
ルイ16世 ジェイソン・シュワルツマン
ノアイユ伯爵夫人 ジュディ・デイヴィス
ルイ15世 リップ・トーン
デュ・バリー夫人 アーシア・アルジェント
マリア・テレジア女帝 マリアンヌ・フェイスフル

スタッフ

  • 監督
    ソフィア・コッポラ
  • 製作総指揮
    フランシス・フォード・コッポラほか
  • 製作
    ソフィア・コッポラ
  • 製作
    ロス・カッツ
  • 脚本
    ソフィア・コッポラ
  • 撮影
    ランス・アコード

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