映画

ファニー・ガール

往年のブロードウェイの看板女優の半生を描いたヒット舞台劇を映画化。映画初主演となるＢ・ストライサンドが第４１回アカデミー賞で主演女優賞に輝いた伝記ミュージカル。

1920年代、ジーグフェルド・フォーリーズの看板女優として絶大な人気を博した、ファニー・ブライス。そんな彼女の半生を描いてヒットしたブロードウェイ・ミュージカルを、「我等の生涯の最良の年」の名匠W・ワイラー監督が、舞台版でも主役を務めた若き日のB・ストライサンドの主演で映画化。彼女は第41回アカデミー賞で、「冬のライオン」のキャサリン・ヘプバーンとくしくも主演女優賞を同点受賞し、2人で名誉を分かち合った。