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ミッドウェイ

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ミッドウェイ

太平洋戦争における日米のその後の勝負の行方を決する大きな分かれ道となったミッドウェイでの激戦の様子を、豪華オールスター・キャストの競演で描いた戦争劇映画大作。

1942年6月、その名の通り、太平洋のほぼ中央に位置する小島ミッドウェイにおいて、日米両軍が激突。真珠湾攻撃以来、破竹の快進撃を続けてきた日本軍が、ここでアメリカ軍に致命的な敗北を喫し、以後両者の形勢が逆転することになった天下分け目の戦いを重厚なタッチで映画化。H・フォンダ、C・ヘストンら、豪華ハリウッド・スター勢を相手に回して、日本側は三船敏郎が連合艦隊司令長官・山本五十六に扮して孤軍奮闘。なお戦闘シーンには、当時の実録ニュース映像や過去の戦争映画の断片が多数流用された。

ミッドウェイ

太平洋戦争における日米のその後の勝負の行方を決する大きな分かれ道となったミッドウェイでの激戦の様子を、豪華オールスター・キャストの競演で描いた戦争劇映画大作。

1942年4月、大日本帝国海軍連合艦隊司令長官の山本五十六大将は、東京が米軍の空襲を受けたという報告を受ける。作戦会議上において山本長官は、艦船数でアメリカ海軍を圧倒する日本海軍が、敵の主力・太平洋艦隊をミッドウェイ沖に誘いだし、これを決戦で叩けば日本は太平洋を制圧できる、と自説を主張し、一部の反対を押し切ってミッドウェイ作戦を敢行する決断を下す。しかし敵は、その機密情報を事前につかんでいた…。

作品データ

  • 原題/Midway
  • 制作年/1976
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/132分
  • ジャンル/ドラマ・歴史劇/時代劇/西部劇

出演

役名 役者名
マット・ガース大佐 チャールトン・ヘストン
チェスター・W・ニミッツ大将 ヘンリー・フォンダ
山本五十六大将 三船敏郎
ヴィントン・マドックス大佐 ジェームズ・コバーン
カール・ジェソップ中佐 クリフ・ロバートソン
ウィリアム・F・ハルゼー中将 ロバート・ミッチャム
レイモンド・スプルアンス少将 グレン・フォード

スタッフ

  • 監督
    ジャック・スマイト
  • 製作
    ウォルター・ミリッシュ
  • 脚本
    ドナルド・S・サンフォード
  • 撮影
    ハリー・ストラドリング・ジュニア
  • 音楽
    ジョン・ウィリアムズ

ユーザーレビュー

現在、3件のレビューが登録されています。

  • 英語で話す日本兵に興ざめ

    • ★★★★☆
    • ロンチャン
    • 2014/06/04 18:32

    アメリカ視点は当然としても結構公平に描いた良く出来た映画と思いました。ミッドウェイ海戦は太平洋戦争のターニングポイントになった戦争なのに日本では映画化されないの 続きを読む

  • 吹替え版も放送して欲しい

    • ★★★★☆
    • たたんたた
    • 2013/08/15 23:20

    当然アメリカ視点で描かれてはいますが、日本の勇敢さや知力を尽くした善戦ぶりにも相当敬意を払っていてくれている映画です。唯一のマイナスは、三船敏郎演じる山本五十六 続きを読む

  • 豪華キャストの戦争映画?

    • ★★★★☆
    • ひげじじい
    • 2013/08/12 22:23

    豪華なキャストで作られた戦争映画ですが、日本側の役者さんが英語で話しているのは、ちょっとうなずけませんね。三船さんの流暢な品のいい英語が聞けたのは、いいですが、 続きを読む

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