映画
ボウリング・フォー・コロンバイン

現在、放送予定はありません。
ボウリング・フォー・コロンバイン

銃社会・米国の不条理な現実と歪みを、鋭い視点と辛辣なユーモアで暴き出し、反骨の異才M・ムーア監督の名前を一躍世界中に知らしめた、話題騒然の傑作ドキュメンタリー。

コロンバイン高校銃乱射事件をきっかけに、米国人がなぜ銃を愛好するのかという疑問を抱いたムーア監督。そんな疑問を出発点に、ムーア監督は米社会の歪みに怒りのメスを入れるべく、お得意のアポなし突撃取材を駆使し、全米ライフル協会の会長である俳優C・ヘストンにまで大胆に迫っていく。ドキュメンタリー映画としては異例の大ヒットを世界各地で記録。アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞したムーア監督が授賞式の壇上で当時のブッシュ大統領を猛烈に批判し、会場を沸かせたのも大きく話題になった。

ボウリング・フォー・コロンバイン

銃社会・米国の不条理な現実と歪みを、鋭い視点と辛辣なユーモアで暴き出し、反骨の異才M・ムーア監督の名前を一躍世界中に知らしめた、話題騒然の傑作ドキュメンタリー。

2人の高校生が起こして計13人の命を奪った、コロンバイン高校銃乱射事件。他にも、6歳の少年が同い年の少女を銃殺してしまうというような衝撃的な事件が相次いで起きる一方、スーパーでごく普通に銃が売られていたり、預金口座開設者になんと景品でライフルを進呈する銀行までがある、限りなく不条理で矛盾している、米国の現実。果たして米国人は、なぜこうまで銃を愛好するのか。一体全体、こんな社会に誰がしたのか。

作品データ

  • 原題/Bowling for Columbine
  • 制作年/2002
  • 制作国/カナダ/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/120分
  • ジャンル/ドキュメンタリー

受賞歴

  • 第75回(2002)アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞

出演

  • マイケル・ムーア
  • チャールトン・ヘストン
  • マリリン・マンソン
  • マット・ストーン

スタッフ

  • 監督
    マイケル・ムーア
  • 製作
    チャールズ・ビショップ
  • 製作
    ジム・ザーネッキ
  • 製作
    マイケル・ドノヴァン
  • 製作
    キャスリーン・グリン
  • 脚本
    マイケル・ムーア
  • 編集
    カート・イングファー

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • ムーアの原点

    • ★★★★★
    • marieseto
    • 2012/02/25 23:47

    このドキュメンタリー映画を見ると、後の『華氏911』『シッコ』『キャピタリズム マネーは踊る』が全て同じ問題意識から創り出されていて、そういうわけで『ボウリング 続きを読む

ログインしてレビューを投稿する

閉じる

番組で使用されているアイコンについて

初回放送
新番組
最終回
生放送
5.1chサラウンド放送
5.1chサラウンド放送(副音声含む)
  
二カ国語版放送
吹替版放送
字幕版放送
字幕放送
ノンスクランブル(無料放送)
オンデマンドでの同時配信
オンデマンドでの同時配信対象外
映倫PG-12(12歳未満は保護者同伴が望ましい) ※2009年4月以前の映倫指定
映倫PG12(12歳未満は助言・指導が必要)
PG12に相当する内容が含まれるもの
映倫R-15(15歳未満鑑賞不可) ※2009年4月以前の映倫指定
R-15に相当する内容が含まれるもの
映倫R15+(15歳以上鑑賞可)
R15+に相当する内容が含まれるもの
映倫R指定(一般映画制限付) ※1998年4月以前の映倫指定
映像倫R指定(15歳未満鑑賞不可)