
C・トリュフォー監督が「大人は判ってくれない」に続いて放った、長編第2作のサスペンス。場末のカフェでひっそりと生きるピアニストの主人公。彼には意外な過去が……?
シャルリは、かつて著名なピアニストとして活躍していたものの、興行主相手の浮気がバレた妻が自殺して以来、すっかり世の中に絶望し、過去の記憶を捨てて、いまはパリの場末のカフェのピアノ弾きとしてひっそりと暮らしていた。そんな彼にウェイトレスのレナが思いを寄せるようになり、人生の再スタートを切ろうと決意するシャルリだったが、意外な事件が発生してしまい……。作品データ
- 原題/Tirez Sur le Pianiste
- 制作年/1960
- 制作国/フランス
- 内容時間(字幕版)/82分
- ジャンル/サスペンス/ミステリー
出演
役名 | 役者名 |
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シャルリ・コレール(エドゥアール・サロヤン) | シャルル・アズナヴール |
レナ | マリー・デュボワ |
テレザ | ニコル・ベルジェ |
クラリス | ミシェル・メルシェ |
マミー | カトリーヌ・リュッツ |
チコ | アルベール・レミー |
モモ | クロード・マンサール |
スタッフ
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監督フランソワ・トリュフォー
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脚本フランソワ・トリュフォー
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脚本マルセル・ムーシー
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撮影ラウール・クタール
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音楽ジョルジュ・ドルリュー