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名匠Ｍ・スコセッシ監督と名優Ｒ・デ・ニーロという、米国の闇に迫り続けてきたコンビが、ギャンブルの都ラスベガスの暗黒史に迫った衝撃の力作。Ｓ・ストーンら豪華共演。

ラスベガスで底知れぬ欲望と野心に溺れ、ついには破滅への道をたどる男女の姿を、絢爛たる映像美と音楽を満載し（挿入曲の数は実に61曲！）、きらびやかに綴った、骨太な人間ドラマ。やはりスコセッシがアウトローの群像を描いた「グッドフェローズ」にも出演していたデ・ニーロ、J・ペシという2大実力派を相手に、自らスコセッシ監督に出演を志願した「氷の微笑」の美人女優S・ストーンが“宿命の女”を体当たりで演じ、ゴールデングローブ賞映画の部でドラマ主演女優賞を受賞。