映画

フリントストーン　モダン石器時代

Ｓ・スピルバーグ監督らが設立したアンブリン社が、往年の名作ＴＶアニメを実写映画化。石器時代に生きるフリントストーン一家の日常をユーモラスに描写。続編も作られた。

1960年代に全米ABCネットワークで人気を博した後、日本でも「強妻天国」「原始家族フリントストーン」などの邦題で放送され、CMキャラクターとして人気を博した時期もある、往年の名作TVアニメを実写映画化。石器時代に生きるフリントストーン一家なのに、マイカー、電話、TVなどを持っているのがユーモラスで、スピルバーグ監督の「ジュラシック・パーク」で確立されたCG技術を多用し、かつてないスケールのコメディに仕立てた。後に続編「フリントストーン2　ビバ・ロック・ベガス」も作られた。