映画

XX（ダブルエックス）　美しき狩人(ハンター)

東映Ｖシネマの人気エロティックアクション「ＸＸ（ダブルエックス）」シリーズの第２作。クノ真季子が新たに主演を務め、ヒロインのすご腕殺し屋役を熱演。監督は小沼勝。

宮崎ますみの大胆なヌードが注目された「XX（ダブルエックス）　美しき凶器」に始まる、人気シリーズの第2作。女性の殺し屋が活躍するバイオレンスという趣向を前作から受け継ぎつつ、物語の設定は前作から一新。主演も初の大役となったクノ真季子（当時は本名の久野真紀子）に交代。クノは拳銃や自動小銃を構え、「ニキータ」ばりのハードアクションに挑んだ。加えてモデル出身というみごとな肢体を駆使したセクシーな演技も見もの。監督は日活出身の小沼勝で、後に「女優霊」などで活躍する高橋洋が脚本を担当。