
戦前から戦後にかけて日本映画の黄金時代を支えた美男スター、長谷川一夫。その股旅物と並ぶヒット・シリーズ“銭形平次”の第2作(第1作は49年の「平次八百八町」)。
業平橋の下に千両箱を背負った遺体が浮かぶ怪事件が発生。遺体のそばにあった手紙の切れ端から、岡っ引きの平次とその助手ガラッ八は、ある絵師にたどり着くが、絵師は何者かに殺された直後だった。平次たちが捜査を続けると、絵師の弟子までが殺される異常事態に。そんな平次は奉行所の書類を調べるうち、公金を奪って今も逃走している強盗6人組を怪しいとにらむが、平次は何者かによって闇討ちに遭ってしまい……。作品データ
- 制作年/1951
- 制作国/日本
- 内容時間/83分
- ジャンル/サスペンス/ミステリー・歴史劇/時代劇/西部劇
出演
役名 | 役者名 |
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銭形平次 | 長谷川一夫 |
お榮 | 三條美紀 |
お品 | 日高澄子 |
お静 | 長谷川裕見子 |
八五郎(ガラッ八) | 佐々木小二郎 |
スタッフ
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監督森一生
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脚本冬島泰三
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撮影牧田行正
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音楽伊藤宣二