名匠F・トリュフォー監督が27歳で放った長編デビュー作でカンヌ国際映画祭の監督賞を受賞。不良と決めつけられた12歳の多感な少年アントワーヌの彷徨を見つめた傑作!
親子3人で狭いアパートに暮らすアントワーヌ少年は両親が好きでなく、学校では担任教師から問題児として扱われている。やがて悪友ルネと共に学校をサボってみるが、町で偶然、母親の浮気を目撃してしまう。それからの彼は、母親がもう死んだと嘘をつくようになったり、帰宅しなかったり、泥棒をしたりと、素行がますます不良化していき……。作品データ
- 原題/Les Quatre Cents Coups
- 制作年/1959
- 制作国/フランス
- 内容時間(字幕版)/200分
- ジャンル/ドラマ
受賞歴
- 第12回(1959)カンヌ国際映画祭監督賞「フランソワ・トリュフォー」
出演
役名 | 役者名 |
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アントワーヌ | ジャン=ピエール・レオ |
アントワーヌの父親 | アルベール・レミー |
アントワーヌの母親 | クレール・モーリエ |
ジャン=クロード・ブリアリ | |
ギ・ドコンブル |
スタッフ
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監督フランソワ・トリュフォー
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脚本フランソワ・トリュフォー
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撮影アンリ・ドカエ
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音楽ジャン・コンスタンタン