1964年(昭和39年)に開かれた東京オリンピックを記録したドキュメンタリー映画で、公開当時、“記録か芸術か”という大論争を呼んだ問題作。総監督は巨匠、市川崑。
“オリンピックは人類の持っている夢のあらわれである”。1964年10月10日。聖火ランナーが満場の国立競技場に到着すると、第18回夏季オリンピックが開会する。短距離走、走高跳、砲丸投、棒高跳、走幅跳、体操、水泳、ウエイトリフティング、レスリング、柔道、射撃、自転車競技、“東洋の魔女”と呼ばれる全日本チームが活躍した女子バレーボールなど、白熱した名勝負の数々に、世界中から集まった観客が歓声を上げる。作品データ
- 制作年/1965
- 制作国/日本
- 内容時間/170分
- ジャンル/ドキュメンタリー
出演
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ナレーション三國一朗
スタッフ
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総監督市川崑
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脚本市川崑
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脚本和田夏十
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脚本白坂依志夫
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脚本谷川俊太郎
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撮影宮川一夫
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撮影林田重男
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撮影中村謹司
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撮影田中正
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音楽監督黛敏郎