映画

13日の金曜日(1980)

ホッケーマスクをかぶった殺人鬼ジェイソンが後に有名となってロングランヒットする、人気ホラーシリーズの記念すべき第１作。あるキャンプ場で若者たちが次々に殺される。

殺人鬼ジェイソンだが、正確にはこの第1作ではまだチョイ役（ホッケーマスク姿もなし）。だが、あまりのインパクトに2003年の番外編「フレディVSジェイソン」も合わせた計11本のシリーズで活躍は続くことに（後にリメイクも）。公開当時、まだ知られていなかったスプラッターホラーのジャンルが定着したことで高いショック度を証明。監督は、先駆けて「鮮血の美学」（後に「スクリーム」シリーズを撮るウェス・クレイヴンが監督）を製作したS・S・カニンガム。後の人気俳優K・ベーコンも殺され役で登場。