ソフトウェア発売から10周年を迎えたバーチャル・シンガー初音ミク。冬の北海道を応援するフェスティバル「SNOW MIKU 2018」での特別公演を番組化。
デスクトップミュージックのボーカル音源ソフトとして「初音ミク」が登場してから2017年で10年の歳月が過ぎた。ベストアルバムの発売、東京2020公認プログラムとしてのコラボレーションライブ、海外公演など取り巻く活動の幅は無限大。まさに、“クール・ジャパン”が世界に誇る代表的な“シンガー”にまで成長した。そんな「初音ミク」から派生したキャラクター「雪ミク」が冬の北海道を応援するフェスティバルとして2010年から毎年展開しているのが「SNOW MIKU」だ。さっぽろ雪まつりの開催時期に合わせて展開されるこのイベントは、大通公園での雪像展示のほか、グッズ販売、ステージイベントなどが行なわれている。そのなかから、2月10日、Zepp Sapporoでの「初音ミク」によるライブイベント「SNOW MIKU LIVE! 2018」の模様をお届けする。幻想的な空気を漂わす札幌の地で、初音ミクがどんなファンタジーを描くのか注目。
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「初音ミク」とは?
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」。大勢のクリエイターが「初音ミク」で音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなった。「キャラクター」としても注目を集め、今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行なうなど多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっている。
「雪ミク」とは?
「雪ミク」は、北海道を応援するキャラクター。2010年の『さっぽろ雪まつり』で "真っ白い「初音ミク」の雪像"を作ったことをきっかけに誕生し、それ以来「雪ミク」が主役のフェスティバル『SNOW MIKU』が毎年北海道で開催されている。「雪ミク」に着せる衣装デザインは、毎年様々なテーマに沿ってインターネット上で広く募集しており、2018年は“北海道の雪をイメージした『どうぶつ』”がテーマとなっている。今冬もクリエイターの皆さんとともに冬の北海道を応援している。
illustration by KEI © Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
収録日・収録場所
- 2018年2月10日/北海道 Zepp Sapporo
楽曲情報
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気まぐれメルシィ
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こっち向いてBaby
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ゴーストルール
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裏表ラバーズ
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Yellow
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脱法ロック
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スイートマジック
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スノーマン
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深海少女
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トリノコシティ
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ゆめゆめ
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忘却心中
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Leia
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アカツキアライヴァル
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ジェミニ
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カラフル×メロディ
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リモコン
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愛の詩
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ローリンガール
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白い雪のプリンセスは
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Tell Your World
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ODDS&ENDS
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letter song
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好き!雪!本気マジック
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Snow Fairy Story
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四角い地球を丸くする
出演
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初音ミク
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鏡音リン
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鏡音レン
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KAITO
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MEIKO
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巡音ルカ