
2015年、70歳を機にツアー引退宣言をしたエリック・クラプトン。ロンドンで行なわれた、ファイナルツアーの模様を放送する。
エリック・クラプトン。1945年3月30日生まれ。卓越したギタープレーを核に数多くの名曲、名演を残してきた音楽家としての歩みは、半世紀を越えている。70歳を機にツアーからの引退宣言をしたが、その高い人気と評価はまったく衰えを見せていない。2015年春、ロイヤル・アルバート・ホールで行なわれた生誕70周年記念連続公演の中から5月21日のライブを記録した当番組は、その存在の大きさを、あらためて強く実感させてくれる。
スティーヴ・ガッド、ネイザン・イーストらをバックに「いとしのレイラ」「ティアーズ・イン・ヘヴン」「ワンダフル・トゥナイト」などの代表曲、「クロスロード」「キー・トゥ・ザ・ハイウェイ」などのブルース・スタンダードを中心にした17曲を、年齢を感じさせることのないパワーと円熟味をバランスよく両立させたパフォーマンスで聞かせてくれる。
収録日・収録場所
- 2015年5月21日/イギリス・ロンドン ロイヤル・アルバート・ホール
楽曲情報
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Somebody's Knockin'
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Key to the Highway
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Tell the Truth
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Pretending
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Hoochie Coochie Man
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You Are So Beautiful
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Can't Find My Way Home
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I Shot the Sheriff
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Driftin' Blues
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Nobody Knows You When You're Down and Out
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Tears in Heaven
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Layla
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Let It Rain
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Wonderful Tonight
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Crossroads
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Cocain
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High Time We Went
出演
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エリック・クラプトン
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ネイザン・イースト
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スティーヴ・ガッド
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ポール・キャラック
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クリス・ステイントン
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ミシェル・ジョン
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シャロン・ホワイト
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アンディ・フェアウェザー・ロウ