“ボス”ことブルース・スプリングスティーンと、ファンとの厚い絆を描いた、新しい形のロック・ドキュメンタリー。リドリー・スコットが製作総指揮を務めた。
“第2のボブ・ディラン”とさえ呼ばれ賞賛された1973年のデビューから40年余り、数々の名作と圧倒的なライブ・パフォーマンスでロックンロールの歴史を彩ってきたブルース・スプリングスティーン。その輝かしいキャリアを、ともに歩んできたファンの視点で捉えたドキュメンタリー。この作品は『エイリアン』『ブレードランナー』などで知られる映画監督、リドリー・スコットの製作総指揮の下、貴重なライブ映像やアーカイブ映像と、人種も国籍も性別も言語も異なる世界中のファンから寄せられたコメントで構成された作品で、ファンの目線からブルース・スプリングスティーンの魅力と本質があぶり出されている点がユニーク。(2013年)
スタッフ
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製作総指揮リドリー・スコット(『エイリアン』『ブレードランナー』監督など)
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監督ベイリー・ウォルシュ(ダニエル・クレイグ主演『フラッシュバック』監督)