なぜかツキに見放されて災難続きの不運な一日を過ごすはめとなった青年の姿をモノクロ映像で軽妙に描いて絶賛を博した、ドイツ期待の新鋭J・O・ゲルスターの監督第1作。
父親には内緒で大学を2年前に辞め、定職にも就かぬまま、ベルリンでぶらぶらと毎日を過ごす青年のニコ。ある日の早朝、恋人のエリとけんかして彼女の部屋から荷物ごと追い出された彼は、その後、久々にアパートの自室に舞い戻ったところで、上階の住人の中年男の訪問を受けて彼の愚痴に付き合わされたり、父親に呼び出されて仕送りの打ち切りを宣言されたり…といった具合に、なぜか災難続きの不運な一日を過ごすはめとなる。作品データ
- 原題/Oh Boy
- 制作年/2012
- 制作国/ドイツ
- 内容時間(字幕版)/85分
- ジャンル/ドラマ・コメディ
出演
役名 | 役者名 |
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ニコ・フィッシャー | トム・シリング |
マッツェ | マルク・ホーゼマン |
ユリカ | フリデリーケ・ケンプター |
エリ | カタリーナ・シュットラー |
カール | ユストゥス・フォン・ドホナーニ |
スタッフ
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監督ヤン・オーレ・ゲルスター
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製作マルコス・カンティス
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製作マーティン・レーヴァルト
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製作ミヒャル・ポコルニー
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脚本ヤン・オーレ・ゲルスター
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撮影フィリップ・キルザマー
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音楽ザ・メジャー・マイナーズ
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音楽シャーリン・マクニール