キース、ロンの完璧なコンビネーションに全開で迫るミック・ジャガー。1981年北米ツアー最終公演地のライブ。秘蔵映像でストーンズの魅力に迫る。
1975年の北米ツアーにサポートギタリストとして参加したロン・ウッドが正式に加入し、新たなスタートを切ったザ・ローリング・ストーンズだったが、同時にキース・リチャーズのドラッグ問題やメンバー間の確執などのトラブルも抱えていた。にもかかわらず、1978年の『女たち』、1980年の『エモーショナル・レスキュー』、1981年の『刺青の男』と、リリースしたアルバムは軒並み全米1位となる健在ぶり。中でも、『刺青の男』発売に合わせて行なわれた1981年の北米ツアーは、そのエネルギッシュなパフォーマンスが絶賛され、最終公演地となったバージニア州のハンプトン・コロシアム公演は全米に生中継されて話題となった。番組は映像、音声ともに最新テクノロジーでレストアしたそのライブ。絶妙のコンビネーションをみせるキースとロンのギターにあおられるように鬼気迫るダンスと歌を披露するミック・ジャガーが圧巻。
収録日・収録場所
- 1981年12月18日/アメリカ・バージニア州ハンプトン ハンプトン・コロシアム
楽曲情報
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Under My Thumb
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When the Whip Comes Down
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Let's Spend the Night Together
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Shattered
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Neighbours
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Black Limousine
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Just My Imagination
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Twenty Flight Rock
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Going to a Go-Go
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Let Me Go
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Time Is on My Side
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Beast of Burden
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Waiting on a Friend
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Let It Bleed
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You Can't Always Get What You Want
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Little T&A
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Tumbling Dice
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She's So Cold
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Hang Fire
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Miss You
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Honky Tonk Women
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Brown Sugar
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Start Me Up
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Jumpin' Jack Flash
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(I Can't Get No)Satisfaction