映画

二流小説家　シリアリスト

Ｄ・ゴードンの傑作ミステリー小説を、日本を舞台に翻案して映画化。死刑囚となった連続殺人鬼から、告白本の執筆を依頼された無名の小説家。果たして犯人の真意とは？

「このミステリーがすごい！」「ミステリが読みたい！」「週刊文春ミステリーベスト10」のすべてで1位という海外ミステリー初の快挙を成し遂げたD・ゴードンのデビュー小説を、舞台を日本に移して映画化。武田真治が死刑宣告を受けた殺人犯役に鬼気迫る熱演で扮し、一方の上川隆也も不安と野心の間で揺れ動きながら深みに足を踏み入れる主人公の二流小説家を好演。ミステリーの結末に加え、これら2人の演技合戦も見どころだ。