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万獣こわい

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万獣こわい

生瀬勝久、池田成志、古田新太、演劇界最強のユニットが5年ぶりに再始動。ゲストに小池栄子、夏帆、小松和重を迎えた舞台。監禁をテーマに一筋縄ではいかない驚愕の結末。

万獣こわい

生瀬勝久、池田成志、古田新太、演劇界最強のユニットが5年ぶりに再始動。ゲストに小池栄子、夏帆、小松和重を迎えた舞台。監禁をテーマに一筋縄ではいかない驚愕の結末。

作・宮藤官九郎、演出・河原雅彦をむかえ、生瀬勝久、池田成志、古田新太による演劇界最強のユニット“ねずみの三銃士”が企画した「万獣こわい」。この作品は“監禁”をテーマにしつつ宮藤官九郎特有の言い回しやコミカルな表現が、劇中の異常な世界を際立たせる。また、過去、現在、そして幻想の世界を自在に行き来する河原雅彦のスタイリッシュな演出も見どころ。「この世で一番こわいのは誰か?」を問いかける衝撃作だ。
【ストーリー】東京の住宅街の古い喫茶店を買い取ったマスター(生瀬勝久)と妻の陽子(小池栄子)は店名を変え、再オープンの準備を進めていた。そんな中、制服姿の少女トキヨ(夏帆)が飛び込んでくる。彼女はヤマザキという男に8年にわたり監禁され逃げ出してきたという。家族ともども監禁されていたトキヨは、その家族が毎年ひとりずつ死んでいったことなど異常な状況を明かす。ヤマザキは逮捕され事件はひとまず解決する。7年後、長居する常連客・埜呂しんご(池田成志)や、マスターの前妻の弟ながら親しくしている馬場のぶ人(小松和重)らが出入りし、喫茶店は適度ににぎわっていた。そんな中、22歳になったトキヨが訪ねてくる。マスターらは再会を喜び、恩返しをしたいという彼女を雇うことに。数カ月後のある日、トキヨの里親・アヤセ(古田新太)が現われる。一見すると温厚だが感情の起伏が激しいアヤセの登場は、恐るべき事件の前兆だった。

収録日・収録場所

  • 2014年4月2日/東京 パルコ劇場

出演

  • 生瀬勝久
  • 池田成志
  • 古田新太
  • 小池栄子
  • 夏帆
  • 小松和重

スタッフ

  • 宮藤官九郎
  • 演出
    河原雅彦
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