
新しい年を迎えるたびに、志の輔らくごがまた聴きたくなる。9年目を迎えたお正月のパルコ公演は、もはや日本の風物詩。あなたのすぐ近くにあったかい世界が見えてきます。
新しい年になると志の輔らくごがまた聴きたくなる。2014年に9年目を迎えたお正月のパルコ公演はもはや日本の風物詩。とはいえ劇場で実際に体験できたラッキーな観客は、わずか1万人あまり。今回の志の輔らくごから2タイトルをお届けします。あなたのすぐ近くにあったかい世界が見えてきます。【こぶ取り爺さん】
誰でも知っている昔話に題をとった軽妙な展開の新作落語。よく考えると不思議な内容の昔話は多いもの。志の輔らくごは、その微妙な感情の懐にすうっと入っていって、やわらかくもみほぐしていきます。
【モモリン】
これぞ志の輔らくご的な絶妙な設定、どこにでもいそうな、それでいてとびっきり面白い振る舞いをしてしまう登場人物たち。いつのまにかそこに立ち会っているかのようなえもいわれぬ臨場感をお楽しみください。
演目
- 「こぶ取り爺さん」「モモリン」
収録日・収録場所
- 2014年2月1日/東京 パルコ劇場
出演
-
立川志の輔