解散後も、多くのブリットポップ、オルタナティブ・バンドに影響を与え続けているザ・スミス。その主柱だったモリッシーのソロ25年を総括したライブを放送する。
パンク・ムーブメントが終息した1982年にイギリス・マンチェスターから登場し、ポスト・パンク/ニューウェーブの担い手として活躍したザ・スミス。その中核としてファンから信奉されたボーカルのモリッシーは、バンド解散後にソロとなってからも、詩集が出版されるほど文学性の高い歌詞とナイーブなボーカルで絶大な支持を集めている。最近は自伝に続いて小説の出版も噂される中、音楽活動も健在。2012年4~5月には4度目の来日公演も成功させた。そんなモリッシーが、2013年3月2日にアメリカ・ロサンゼルスのハリウッド・ハイスクールで行なったライブを放送する。グラミー賞授賞式の会場でもあるステープルズ・センターで大観衆を熱狂させた翌日の開催となるこのライブは、キャパシティーわずか1000人程度の会場とあって、まさにプレミアム・ギグ。大いなる孤独を抱えながらも聴衆との繋がりを求めるように歌う姿に胸打たれる。収録日・収録場所
- 2013年3月2日/アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス ハリウッド・ハイスクール
楽曲情報
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Alma Matters
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Ouija Board, Ouija Board
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Irish Blood, English Heart
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You Have Killed Me
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November Spawned A Monster
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Maladjusted
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You're The One for Me, Fatty
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Still Ill
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People Are The Same Everywhere
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Speedway
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Asleep
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That Joke Isn't Funny Anymore
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To Give (The Reason I Live)
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Meat Is Murder
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Please, Please, Please Let Me Get What I Want
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Action Is My Middle Name
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Everyday Is Like Sunday
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I'm Throwing My Arms around Paris
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Let Me Kiss You
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The Boy with The Thorn in His Side