高校生だった尾崎豊がデモテープをレコード会社に送り、今なお語り継がれるデビューアルバム『十七歳の地図』が完成するまで。その1年間のストーリーを丁寧に紡ぐ。
1982年秋、尾崎豊がSDオーディションに応募した1本のデモテープ。全てはそこから始まった。ディレクター須藤晃との出会い、高校に通いながらデモテープ作りに励んだ日々。そして、1983年夏。高校を無期停学となった彼は初めてのレコーディングを開始する。浜田省吾と佐野元春のバンドメンバーである町支寛ニと西本明がアレンジャーとして参加。4カ月間続いたレコーディング。瑞々しいコトバとメロディー、ライブ感のあるサウンド。デビューアルバム『十七歳の地図』、1983年12月1日リリース。1本のデモテープがCBSソニーに届いてから、デビューアルバム『十七歳の地図』がリリースされるまで。彼のデビュー30周年記念日となる2013年12月1日を迎え、そのストーリーをていねいに紡ぐ。出演
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尾崎豊
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須藤晃
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他
スタッフ
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監修須藤晃<音楽プロデューサー>