GACKTが初主演した舞台。柴田錬三郎原作の時代劇を、原案監修に小山薫堂、音楽監督にSUGIZO(X JAPAN、LUNA SEA)という布陣で復活させた話題作
江戸時代後期を舞台に、剣豪・眠狂四郎の活躍を描く。自らを“無頼の徒”と称する孤高の剣士・狂四郎は、棄教した宣教師と幕府要人の娘との間に生まれたという悲しい生い立ちを背負っていた。だが、幕府の側用人・武部仙十郎(田中健)をはじめ、講釈師・立川談亭(古本新乃輔)、常磐津の師匠・文字若(有森也実)、弟分の金八(古堂たや)など、彼の周囲には理解者や仲間が集まっていく。権力者を利用する悪の米問屋・備前屋与兵衛(綿引勝彦)は、アヘンの取り引きなどで金脈を一手に握るべく暗躍していた。そんな中、与兵衛は因縁の深い狂四郎を倒すべく、暗殺剣・天真正自顕流の使い手・三雲迅雷(嶋田久作)を雇い、卑劣な計画を練る。一方、1年前に殺された幕府の役人・石動宗達の息子・一馬(山本匠馬)と妹の彩乃(辰巳奈都子)は、敵討ちの相手が狂四郎だと聞き、復讐を誓う。
収録日・収録場所
- 2011年2月/東京 東京国際フォーラム ホールC
出演
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主演GACKT
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出演杏さゆり
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出演辰巳奈都子
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出演有森也実
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出演嶋田久作
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出演田中健
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出演他
スタッフ
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原作柴田錬三郎「眠狂四郎」シリーズ
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原案エンドウミチスケ
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音楽SUGIZO
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脚本・演出金子良次
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演出市川正
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原案監修小山薫堂