世界的ヒット映画“007”シリーズ。その誕生や製作の舞台裏では何が起きていたのか。関係者の証言や貴重な映像・写真を使って知られざる真実を明かすドキュメンタリー。
イアン・フレミングは英国の諜報活動に従事した経験をもとにスパイのボンドを主人公にした小説を執筆。最初の作品を映像化したTVドラマ「カジノ・ロワイヤル」に不満だったフレミングだが、2人の製作者、アルバート・R・ブロッコリとハリー・サルツマンの映画「007/ドクター・ノオ」で大成功する。だが、ブロッコリとサルツマンの不和、ボンド役のキャスティング、冷戦終結などの社会的変化がシリーズに影響を与え続ける。作品データ
- 原題/Everything or Nothing: The Untold Story of 007
- 制作年/2012
- 制作国/イギリス
- 内容時間(字幕版)/98分
- ジャンル/ドキュメンタリー
出演
-
イアン・フレミング
-
ピアース・ブロスナン
-
ロジャー・ムーア
-
ジョージ・レーゼンビー
-
ジュディ・デンチ
-
サム・メンデス
スタッフ
-
監督スティーヴァン・ライリー
-
製作サイモン・チン
-
製作ジョン・バトセック
-
脚本スティーヴァン・ライリー