世界ランクトップ10入りを目指す錦織圭、43歳になった今も戦い続けるクルム伊達公子。試合映像と密着取材で2013年を振り返り、新たなシーズンへの思いに迫る。
錦織圭の2013年は、2月の全米国際インドアテニス選手権で優勝、全豪オープンと全仏オープンでベスト16進出を果たした。5月のマドリード・マスターズではロジャー・フェデラーを破り、世界ランキングも自己最高の11位にまで到達(11月18日現在は17位)。その反面ひざのけがに苦しみ続けたシーズンでもあった。間近に迫ったトップ10入りやデビスカップでのワールドグループ勝利を目指す2014年の展望を語る。一方、43歳を迎えたクルム伊達公子は、全豪オープンで18年ぶりとなる3回戦進出、ウィンブルドンでも3回戦まで進み、大会の史上最年長勝利記録を更新。ダブルスでもツアー3勝を飾るなど、充実のシーズンとなった。右アキレス腱などに故障を抱えつつも、世界ランキングもシングルス61位、ダブルス42位(11月18日現在)まで上昇した2013年を振り返るとともに、先を見据える飽くなき向上心に迫っていく。
出演
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ナレーター福士誠治
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出演錦織圭
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出演クルム伊達公子