日本人テクノユニットで初の東京・日本武道館公演を開催するなど数々の記録を持つ電気グルーヴ。彼らが5年ぶりに敢行した全国ツアーから東京でのライブをお届け。
1989年のグループ結成以来、日本のエレクトロポップやニューウェーブの代表格として活動を続けてきた電気グルーヴ。近年は石野卓球、ピエール瀧の個人としての活動を幅広く、まさにジャンルレスな活躍を見せている彼らだが、結成20年を記念してリリースされた『20』以来3年半ぶりとなった待望のニュー・アルバム『人間と動物』を2013年2月27日に発売、さらに約5年ぶりとなる全国ツアー「ツアーパンダ2013」が、福岡、大阪、名古屋、札幌、東京の5都市のZeppで開催された。その最終公演、即日完売となった垂涎の熱いステージを、余すところなくお届けする。久しぶりの全国ツアーとはいえ、さまざまなアーティストとの共演や数々のフェス出演などの精力的な活動を展開してきた彼らにとっては、ライブこそがホームグラウンド。蓄積したパワーが一気に弾き出されるパフォーマンスは必見。サウンドだけでなく、観客の度肝を抜く展開にも要注意、ベテランの域に差し掛かりつつも、決して新鮮味を失わないライブは圧巻、パワー全開の2人にご注目。楽曲情報
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The Big Shirts
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Missing Beatz
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モノノケダンス
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FLASHBACK DISCO
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Shangri-La
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N.O.
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あすなろサンシャイン
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他