楽天オープンでツアー２勝目を飾った錦織圭と、限界に挑むクルム伊達公子。２人の２０１２シーズンを、試合映像と密着取材で振り返り、２０１３シーズンを展望する。
錦織圭の2012年は、全豪オープンとロンドン五輪でベスト8に入り、楽天ジャパンオープンでは優勝、世界ランキングも最高で15位となった。反面、課題も見つかったという錦織は、ランキング10位以内に入るため、ビッグ4（ノバク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラー、アンディ・マレー、ラファエル・ナダル）を倒すためには何が足りないと考えているのか？ 2013年に向けて展望を語る。一方、42歳を迎えたクルム伊達公子は、厳しい状況ながらも、常に前へと進み続けたシーズンだった。下部ツアーを転戦し、4大大会へもストレートインにこだわらず体力的に厳しくなる予選から挑むと言う伊達。一体なぜ続けるのか？ そして何を残していきたいのか？ ひたむきに挑戦を続けた2012年を振り返るとともに、2013年を見据えるあくなき向上心に迫る。
出演
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ナレーター内田有紀
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ナレーター土屋裕一
