1997年のシティボーイズ・ライブ。大竹まこと自身が「ここでこんなバカなことやった奴らは最初で最後かもしれない」と言うほどの、前代未聞の日比谷野外大音楽堂公演。
毎年恒例のシティボーイズ・ライブ。今回は恒例の東京 パナソニック・グローブ座を含む東京・大阪・名古屋の3カ所公演に加え、大竹まこと自身が「ここでこんなバカなことやった奴らは最初で最後かもしれない」と言うほどの、前代未聞の日比谷野外大音楽堂公演までが実現した。超満員の野外会場を笑いの渦に巻き込んだ、この公演の模様を放送する。登場するのは暑い日の毛皮男たち、増殖する妻、暇な緊急対策課、煙突登りの男、“無間地獄”から抜け出せない男などなど…。意味深なキャラクターに示唆的なモチーフ。その裏には深いテーマがあるようでないようで…。他に類を見ない独特な世界は、まさに笑いの無間地獄。
これで3回連続共演となるラジカル・ガジベリ・ビンバ・システム以来の盟友、中村有志、いとうせいこうの2人も、安定したサポートを見せてくれた。音楽にも力が入り、お馴染みの小西康陽、テイ・トウワらのサントラに加え、生演奏も必聴!
演目
- シティボーイズ・ライブ「非常識な青空」
収録日・収録場所
- 1997年5月18日/東京 日比谷野外大音楽堂
出演
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大竹まこと
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きたろう
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斉木しげる
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中村有志
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いとうせいこう