1996年のライブ。テーマは“丈夫な足場ほど崩れやすい”確かなはずの日常が、ふとしたことで足元から崩れてしまう、そんなオカシサを様々な情景からスケッチする。
年に一度のシティボーイズ・ライブ。大竹まこと、きたろう、斉木しげるの3人はもちろん、1995年に続き1996年も、客演の中村有志、いとうせいこう、作・演出の三木聡、音楽はピチカート・ファイヴの小西康陽ともはやおなじみ、最強の布陣でおくる。今回のテーマは“丈夫な足場ほど崩れやすい”確かなはずの日常が、ふとしたことで足元から崩れてしまう、そんなオカシサを様々な情景からスケッチする。先端オフィスでひとりトロい男、遺産相続のゴタゴタで雇われた弁護士、等々のキャラクターに襲いかかる、日常の隙間の落とし穴…。足場を揺るがす笑いの連続攻撃だ。
演目
- 「丈夫な足場」
収録日・収録場所
- 1996年5月4日/東京 パナソニック・グローブ座
出演
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大竹まこと
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きたろう
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斉木しげる
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中村有志
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いとうせいこう
スタッフ
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演出三木聡
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音楽小西康陽(オリジナル舞台劇伴)