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アレクサンドリア

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アレクサンドリア

古代世界の学問の中心地エジプトのアレクサンドリアを舞台に、ひとりの伝説的な女性天文学者がたどる悲劇の運命をA・アメナーバル監督が壮大なスケールで描いた歴史巨編。

「海を飛ぶ夢」の実力派監督アメナーバルが、紀元4世紀のエジプトに実在した伝説の女性天文学者ヒュパティアを見舞った悲劇の運命を、当時世界文化の中心都市として栄華を誇ったアレクサンドリアの崩壊と重ね合わせながら、壮大なスケールで描写。本国スペインのアカデミー賞にあたるゴヤ賞では実に13部門にノミネートされ、7部門を受賞。2009年の同国映画の中で最高の興行収入を記録する大ヒット作となった。出演は、「ナイロビの蜂」のR・ワイズと、今は亡き映画監督アンソニーを父に持つM・ミンゲラ。

アレクサンドリア

古代世界の学問の中心地エジプトのアレクサンドリアを舞台に、ひとりの伝説的な女性天文学者がたどる悲劇の運命をA・アメナーバル監督が壮大なスケールで描いた歴史巨編。

紀元4世紀末、古代ローマ帝国崩壊寸前のエジプト、アレクサンドリア。類いまれなる美貌と明晰な知性を兼ね備えた女性天文学者のヒュパティアは、教え子のひとり、オレステスから愛を告白されるが、学問に生涯をささげる決意を固めていた彼女は、それを拒絶。一方、彼女に仕える若き奴隷ダオスも、ひそかに彼女を恋慕っていた。やがて科学を否定するキリスト教徒たちが急速に台頭して、町は混沌と騒乱に包まれるようになり…。

作品データ

  • 原題/Agora
  • 制作年/2009
  • 制作国/スペイン
  • 内容時間(字幕版)/127分
  • ジャンル/歴史劇/時代劇/西部劇

出演

役名 役者名
ヒュパティア レイチェル・ワイズ
ダオス マックス・ミンゲラ
オレステス オスカー・アイザック
テオン ミシェル・ロンズデール
キュリロス サミ・サミール

スタッフ

  • 監督
    アレハンドロ・アメナーバル
  • 製作
    フェルナンド・ボバイラ
  • 製作
    アルバロ・アウグスティン
  • 脚本
    アレハンドロ・アメナーバル
  • 脚本
    マテオ・ヒル
  • 撮影
    シャビ・ヒメネス
  • 音楽
    ダリオ・マリアネッリ

ユーザーレビュー

現在、3件のレビューが登録されています。

  • アレクサンドリアの宇宙誌

    • ★★★★★
    • 大谷門堂
    • 2013/01/30 21:22

    歴史ものにあまり見かけない冒頭と最後の壮大な宇宙のシーンに圧倒され涙が出る。
    主人公の天文学を表しているのだろうが、科学や哲学を踏みにじる宗教や政治の争いが宇
    続きを読む

  • ネタバレ楕円を描いて回っている…

    • ★★★★☆
    • hero come on
    • 2012/07/11 11:11

    このレビューはネタばれのため本文を表示していません。 本文を見る

  • ヒュパティアの悲劇

    • ★★★★★
    • 祭ばやしが聞こえる
    • 2012/05/30 17:29

    物語は4世紀、エジプトのアレクサンドリア。主人公・女性天文学者ヒュパティア(レイチェル・ワイズ)がキリスト教徒により異教徒として虐殺されるまでを宗教間の争いを通 続きを読む

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