2017年、歌手デビュー15周年の節目を迎えた柴咲コウが平安神宮で行なったプレミアムライブ。歴史の流れと柴咲の音楽の才能が融合して生まれる唯一無二の世界に注目。
大河ドラマ「おんな城主 直虎」で“戦国武将”を演じ、女優としてのキャリアの幅を広げた2017年の柴咲コウ。その演技力の高さもさることながら、同じように注目を集め続けているのが彼女のシンガーとしての顔だ。2002年にCDデビューを果たした彼女にとって、2017年は歌手活動15周年に当たる。ミリオンセラーとなった「月のしずく」(RUI名義)をはじめ、「かたち あるもの」「invitation」「KISSして」(KOH+名義)など代表作を生み出してきた柴咲。そんな彼女が、<月夜の宴>という副題が付けられた2夜限りのスペシャルライブを9月30日に東京 池上本門寺で、10月9日に京都 平安神宮で開催した。特別なロケーションの中、和楽器も取り入れた編成によるライブは、時空を超えた役柄を自らのものにした彼女だからこそ表現できる世界だといえる。その中から平安神宮でのライブをお届けする。
収録日・収録場所
- 2017年10月9日/京都 平安神宮 特設ステージ
楽曲情報
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漆黒、十五夜
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浮雲
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泪月-oboro-
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影
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恋守歌
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永遠のAstraea
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月のしずく
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野性の同盟
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糸
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永遠
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いざよい
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かたちあるもの
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また、うまれるころには