エマーソン、レイク&パーマーのお披露目公演となった、伝説の1970年ワイト島フェスティバルへの軌跡を追った貴重なドキュメンタリー。
エマーソン・レイク・アンド・パーマー(以下EL&P)の、そしてプログレッシブ・ロックのファンにとって2016年は悲しく、忘れられない年となった。3月10日にキース・エマーソンが、12月7日にはグレッグ・レイクが、相次いでこの世を去ってしまったからだ。EL&Pは、それぞれ別のバンドで活躍していたエマーソン(kb)、レイク(b)、カール・パーマー(ds)の3人によって1970年に結成。『タルカス』『展覧会の絵』『トリロジー』『恐怖の頭脳改革』といった名作群と扇情的なライブで、1970年代を通じてプログレッシブ・ロックを牽引した。そんな彼らが結成後わずか4カ月で出演した第3回ワイト島フェスティバルでの熱演を軸にした番組をお届けする。オルガンの概念を覆すエマーソンの激しい演奏を軸に、3人が披露するバトルさながらのエネルギッシュなインタープレー。そしてメンバーによる回想で70年のロックの軌跡を追う。
収録日・収録場所
- 1970年8月/イギリス・ワイト島
楽曲情報
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Knife Edge
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The Court of the Crimson King
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Hang on to a Dream
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Fire
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Promenade
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Lucky Man
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Promenade
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The Gnome
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Promenade
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The Sage
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The Old Castle
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The Hut of Babe Yaga
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The Curse of Babe Yaga
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The Great Gates of Kiev
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Take a Pebble
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Rondo
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Nutrocker