映画

シャークトパス SHARKTOPUS

Ｂ級映画の帝王Ｒ・コーマンがプロデュースしたモンスターパニックムービー。軍が生み出した体はサメ、足はタコというハイブリッド生物“シャークトパス”の大暴れを描く。

マニアックなファンも多い人食いザメ映画に新風を吹き込んだ新規軸作。軍の秘密研究によって生み出されたサメ（シャーク）とタコ（オクトパス）のハイブリッド生物“シャークトパス”がコントロール不能に陥り、人間たちを襲い始める。タコの触手で人間を捕まえ、サメの口で食いちぎる奇怪なシャークトパスの造形と暴れぶりが見どころだ。多くの映画人を育てた“B級映画の帝王”R・コーマンが製作、低予算作ながらコーマン映画らしいサービス精神にあふれ、好評を受けて2本の続編が作られている。