第64回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(アルフレッド・バウアー賞)を受賞。2014年、91歳で逝去したフランスの巨匠、A・レネ監督の遺作となった軽妙洒脱な群像喜劇。
英国のヨークシャー郊外に暮らす、カリスマ的人気を誇る教師のジョルジュと、彼とはお互いに因縁浅からぬ関係にある3組の夫婦。ある日、医者のコリンがおしゃべりな妻のカトリーヌにうっかり話を漏らしてしまったため、ジョルジュががんで余命いくばくもないという内密の件が、瞬く間に皆に知れ渡ってしまう。かくして、ジョルジュの昔の恋人のカトリーヌや前妻のモニカらを中心に、彼らはとんだ珍騒動を繰り広げることとなり…。作品データ
- 原題/Aimer, boire et chanter
- 制作年/2014
- 制作国/フランス
- 内容時間(字幕版)/108分
- ジャンル/ドラマ
受賞歴
- 第64回(2014)ベルリン国際映画祭銀熊賞(アルフレード・バウアー賞)
- 第64回(2014)ベルリン国際映画祭FIPRESCI賞
出演
役名 | 役者名 |
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カトリーヌ | サビーヌ・アゼマ |
コリン | イポリット・ジラルド |
タマラ | カロリーヌ・シオル |
シメオン | アンドレ・デュソリエ |
モニカ | サンドリーヌ・キベルラン |
スタッフ
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監督アラン・レネ
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製作ジャン=ルイ・リヴィ
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脚本ロラン・エルビエ
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脚本アラン・レネ
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台詞ジャン=マリー・ベッセ
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撮影ドミニク・ビューレル
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音楽マーク・スノー