2011〜12年に行なわれたジョージ・マイケルのツアーからパリ公演を放送。オーケストラとともにヨーロッパ各国の最も権威ある会場で披露された素晴らしい歌声を堪能。
2016年12月25日に53歳で逝去したジョージ・マイケル。1986年のワム!解散後はソロとして数々のヒットを放ってきたスーパースター。2014年3月に10年ぶりのアルバム『シンフォニカ』を発表し全英チャート初登場1位を記録、その人気と実力を再認識させてくれた。このアルバムは、2011年から2012年にかけて40人編成のオーケストラとともにヨーロッパ各国の権威ある会場で行なった「シンフォニカ・ツアー」の最中にレコーディングされたもので、2013年に死去した名プロデューサーのフィル・ラモーンが最後に手がけた作品。
番組はその『シンフォニカ』を生んだツアーの終盤、2012年9月9日にパリのオペラ・ガルニエ(オペラ座)で行なわれたコンサートの模様。1999年にフィル・ラモーンと制作した『ソングス・フロム・ザ・ラスト・センチュリー』からの楽曲や自身のヒット曲、ポリスのカバー曲などをオーケストラをバックに歌い上げた。
収録日・収録場所
- 2012年9月9日/フランス・パリ オペラ・ガルニエ
楽曲情報
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Through
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My Baby Just Cares for Me
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A Different Corner
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Cowboys And Angels
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John And Elvis Are Dead
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You've Changed
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Going to A Town
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Brother, Can You Spare a Dime?
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Let Her Down Easy
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You Have Been Loved
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Roxane
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Wild Is The Wind
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Praying for Time
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Feeling Good