19世紀、イギリスの黄金時代を築き上げたヴィクトリア女王。その若き日に焦点を当て、幾多の困難を乗り越えてアルバート公との愛を成就させた彼女を描いたラブロマンス。
19世紀前半、当時のイギリス国王ウィリアムのめいヴィクトリアは、筆頭の王位継承者として幼いころからさまざまな権力抗争の渦中に置かれ、息苦しい生活を送る。彼女の母親、ケント公爵夫人はヴィクトリアに、その権利を放棄して摂政令に署名するよう圧力をかけ、また彼女の叔父のベルギー国王レオポルドは、自らのおいでヴィクトリアのいとこにあたるアルバートを次期女王の夫の候補として彼女のもとへ送り込むのだったが……。作品データ
- 原題/The Young Victoria
- 制作年/2009
- 制作国/イギリス/アメリカ
- 内容時間(字幕版)/105分
- ジャンル/ラブロマンス/青春・歴史劇/時代劇/西部劇
受賞歴
- 第82回(2009)アカデミー賞衣装デザイン賞
出演
役名 | 役者名 |
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ヴィクトリア | エミリー・ブラント |
アルバート公 | ルパート・フレンド |
メルバーン卿 | ポール・ベタニー |
ケント公爵夫人 | ミランダ・リチャードソン |
ウィリアム国王 | ジム・ブロードベント |
ベルギー国王レオポルド | トーマス・クレッチマン |
スタッフ
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監督ジャン=マルク・ヴァレ
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製作マーティン・スコセッシ
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製作グレアム・キング
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製作ティム・ヘディントンほか
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脚本ジュリアン・フェロウズ
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撮影ハーゲン・ボグダンスキー
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音楽イラン・エシュケリ